子孫セレクタ - CSS入門【CSS3対応】
子孫セレクタは、スタイルシート(CSS)を適用する要素を、子孫関係にあるIDセレクタ、クラスセレクタ、要素セレクタを使って指定することができる機能です。
以下の例では「.food ul」という指定で「.food」の子孫である「ul」を指定しています。「.food li」という指定で「.food」の子孫である「li」を指定しています。
- 焼肉
- サラダ
- うどん
<style> .food ul { border:1px solid #ddd; } .food li { color:red; list-style:none; padding-left:5px; } </style> <div class="food"> <ul> <li>焼肉</li> <li>サラダ</li> <li>うどん</li> </ul> </div>
子孫セレクタは、要素を指定するために頻繁に使います。クラス名とタグ名を組み合わせると、記述が簡潔になります。